Jimmy Wallace 60’s hot

このギターは最初はCustom 69を載せてみたのだが色気もなんもなくスカスカで、69の良いところが出てこなくてぜんぜんダメ。Fenderらしさも全然足りない。ブリッジをGotoh 510からFenderUSAに変えたら少しFenderらしさが出てきたけど納得いかない。

次いで57/62をつけてみたが、オブラートに包まれたようなスッキリしないサウンド・・・。見た目はとても好きなので、なんとかしようと試行錯誤を続けていたところでJWを投入しようと思う。

現在付いているのは57/62のレッドボトム。決して悪いものではない。



比較してみるとこんな感じ。レッドボビンはリアとフロントのスタッカートはボビンがテーピングされていて見えないので、写真はセンターについていたフラットポールピースのもの。


コイルの色は同じだ。JWは50’sと同様に巻きムラがあるし、見たところかなりゆるく巻いてある感じがする。
レッドボトムの方はしばらくお蔵入りになる。カッコいいんだけどね。

で、サウンドがどうなったか。LPB+50’sの時と比べると、コッチは明らかな違いが。
まずオブラートは完全に消えた。スッキリ豪快に鳴るようになった。正直なところ少々ビックリしているが、他のストラトに見劣りしなくなった。これで試行錯誤ともオサラバできるかも。

50'sと比べるとややパワーがあり、太くてマイルドだが、高域のキラメキ感はちゃんとある。
HOTなのかというと、50'sよりはHOTだけど、例えばSHUR ML Standardなどの方がよほどパワーがある。
ので、Jimmy WallaceとしてはHOTにしてあるというだけで、ビンテージ系から外れるほどではないと思う。

今の所はバンドマスターでクリーンからクランチで試しているだけなので、追ってハイゲインも試してみるが、50'sよりコッチの方が良いかな。50'sも良いんだが、ちとパワーが少ないのが気になるのでLPBの88製と入れ替えるかも。


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Jimmy Wallace 50’s pickup

このストラトは89年に買ってすぐに5点スイッチとミントピックガードに変えてから、途中で仕方なくリフレットしたくらいで全然弄らずにいた。
音が良くていじる必要はなかったし、何しろ思い入れが強すぎて変えるなら一番いいやつを・・・とか考えるといじれなくなってしまうのだった。
が、Jimmy Wallaceなら文句あるまい。ということで変えてしまう。ピックガードを開けるのは何年ぶりだろうか。
変色前の本来の色が見える。



ピックアップを比較してみると、コイルの色が違いますな。Jimmyさんのは手巻きだからか、巻きムラとか色ムラ?が結構すごい。
それにしても57/62はほとんど密閉されていたはずだが、汚れが結構すごい・・・。
なお、Jimmyさんのはカバーはおろか、バネもネジも付属していないので、全て再利用する。この機会にそれぞれフキフキ。
もともとバネではなくゴムチューブなのだが、劣化が激しいので手持ちがある分だけ交換。

はい。交換後がこちら。見た目は何にも変わってない。今回はコンデンサもそのまま、弦も再利用して余計な変化が起こらないようにして見た。

関係ないけどヘッドの写真も。レリックではなくて自然な劣化でっせ。




で。音なんだが。うまく説明できん。同系統のビンテージを狙ったローパワーなピックアップ同士なんだから、微妙な違いではある。微妙ではあるが、確かに違う。いわゆる「らしさ」は全然上。気持ち良さがすごい。何が違うのか、うまく表現できん。
高かったけど、高いだけはあると思う。でも、もうちょいパワー欲しいな。

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Jimmy Wallace pickups

今日は久しぶりに出張だったのだが、予定より早く片付いたので途中経路にある楽器屋さんにぶらっと行って見た。

目についたのがJimmy Wallaceのピックアップ。しかも各種揃っていて、ストラト用は50’sと60’s custom hotがあるやん。
高価なのでしばし悩んだが、買うことにした。50と60 hotのどっちがいいか、結局はつけて見ないとわからんので選べん。

で、結局はどちらも悪いはずはないので両方買ってしまった。


DCRは以下の通り。
50’s DCR:
  Neck : 5.49
  Middle : 6.21
  Bridge : 6.44
60's custom hot DCR:
  Neck : 6.34
  Middle : 7.04
  Bridge : 6.97
うーん?ほんとにHotなのか??

で、どれにつけるかだが。
うちのストラトはどれもそれなりの装備なのだが、57/62が2セット搭載されているのでこいつらを。
57/62は決してダメなものではないが、他と比べると見劣りするので・・・。

Staple登場

はい、買ったばかりだけど改造します。
今回、用意したパーツはこれ。


左から
Montreuxのスイッチプレート
ダンカンのピックアップカバー
手持ちのGibson P-90
そしてRoswell P-90 Staple




54年型Les Paul Customなど一部の高級モデルに搭載されていたPー480ピックアップ、通称AlnicoVあるいはStaple pickupは、57年にはハムバッカーに取って代わられ約3年間だけ搭載された短命なピックアップである。現在では超高価なビンテージか、ヒストリックでなければ出会えない幻のピックアップだ。

ダンカンから当時そのままで復刻版が発売されているようだが、高額な上に5ヶ月待ちの受注生産、しかも形状が特殊なためザクリを加工しないと搭載不可能であって、なかなかに敷居が高く、入手はほとんどあきらめ状態であった。

そんな中で、Lollar社がP-480をアレンジし、なんとP-90とコンパチにして発売しているのである。これは行っとくしかないでしょう!

ということで色々調べて見たところ、Lollarと同じコンセプトでいくつかのメーカーが同様のものを発売しているようだ。今回調達したのはドイツのRoswellという聞きなれないメーカー製のもの。なかなかレアな品だが、わずかながら国内流通している。

マウントネジの位置がP-480とは異なるが、特徴的なStapleポールピースが見事に再現されている。
直流抵抗を図ったところ以下の通り。
  Crews DCR: 6.21k/6.22k
  Gibson DCR: 8.25k
  Roswell DCR: 8.80k

バランス的にはGibsonと組み合わせるのが良さそうだ。カバーかクリームなので黒に変える。
黒のカバーはダンカン製なのだが、Gibsonより高さがやや低く板厚が薄いのでガバガバだ。実害はないが、Gibson製を探せばよかったな。



サーキットはごく普通の結線で小細工なし。まず改造前がこちら。非常に丁寧に組み立てられている。よく見るとポットの下側が掘り下げられている。キャパシタはごく普通のフィルムで、値は223。

続いて改造後。キャパシタは手持ちのオイルなしておいた。フロントはWestCap、リアは謎のロシア製である。値はどちらも223。


ちまたではP-90には333のキャパシタ、300kが良いとか、いやいや223の500kだとか諸説あるが、まあ好みの問題だろう。
サグリも載せておく。塗装がガッチリだな。



出来上がりがこちら。激シブです。男臭いぞ!




で、サウンドについて。
リアはGibsonなので、まあ予想通りのよい音で安心感がある。
Crewsの色を付けやすく対話してるような感覚は薄らいだが、逆にいえは気楽に弾ける。

で、フロントだが。P-90コンパチでポールピースが違うだけ、結局はP-90と変わらんという、ありがちなオチも覚悟していたのだか、大間違い。ぜんぜん別物だ。ネットではFenderぽいとか書いてあるが意味がわかった。クリアーでグラッシー。でもギブソンぽいネバリもあってワタシとしては新感覚である。

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Crews LS-02 P-90

今回は最初から改造前提で買った。お目当てはP90搭載の黒いレスポールだ。
一応いろいろと調べたところ巷の評判がかなり良さげだし、放出品で安かったのでこれにしてみた。久しぶりの国産新品だ。イマドキの国産ギターはどんなもんでしょう。

Crews Maniac SoundのLS-02 p-90というモデル。このブランドとしてはエントリークラスだ。
パッと見の第一印象は正直言ってあまりよろしくない。
まずプラパーツの色味がバラバラ。ピックガード。ピックアップカバー、スイッチプレート、バックパネルがすべて違う。
(写真2枚目参照)
セットネックのヒール部分がお団子状で、もうちょっと削って欲しい。
トップラッカーの質感は良いが、なんか素朴。クリアコートしてもええんやで。

つまり全体として廉価版、ちとチープ感がある。値段を考えれば売れ残っちゃうのも無理からぬ話である。
というのがネガな部分な訳だが、まあつまらん部分ばかりだ。

楽器としては中身が重要であることは言うまでもなく、弾いて見れば印象が変わる。
まずフレットの仕上げが素晴らしい。ネックの調整も完璧。
かなり低い弦高ながら、低いことのデメリットが感じられないし、細いフレットならではの滑らかさがある。
ネックは結構太いと思うが、非対称シェイプで1弦側が薄くなっており、あまり太さを感じない。
重量も重すぎず軽すぎない感じで、総じてとても弾きやすいギターだ。

木材は潰し塗装なので見た目わからんが、指板のローズはかなり目が詰まって黒々しく、いい感じである。
加えてポットはCTSのA500kなのはありがたい。
スイッチはちとガタが大きくていただけないかな。
コンデンサは223のフィルムが付いてるが、まあこんなもんでしょう。

サウンドは第一印象はちと元気ありすぎで高域が出過ぎる感があり??だったが、弾いてるうちに理解した。こいつは右手のタッチでトーンが大幅に変わるようだ。ピッキングでトーンに色づけする感じが楽しい。センターポジションでツマミを調整すれば、これまたいろんな音がでる。弾き手を選ぶという感じかな。これを弾いていると上手くなりそう。

改造前提だったけど、なんだかいじるのがもったいない感じもするな。

と言いつつ、もうパーツ買っちゃったからとりあえず弄ってみる。次回に続く。
 

リアボリュームのつまみが割れているけど、輸送中のトラブルらしい。お店に連絡したら部品を送ってくれるようだ。





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プロフィール

ea11rode

Author:ea11rode
ピックよりもハンダゴテを持っている時間の方が長いストラト使い。

ギター、エフェクター、アンプなどの改造、自作、調整など、ギターライフ全般に関する記録をノンビリ執筆中。

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